ー『FUKUOKA Future Music Academy KIDS A』への想い ー

今回は『新しい何かを生み出す力』をテーマに、ぼくらはぼくらなりのアプローチで子供達にそのことを伝えていきたいと思って仲間と共に始めていきます。

最初は6人の子供達とじっくり音楽を作るのはどういう事なのか、ぼくと一緒に音楽を作っていく中で感じていってもらえるのではないかと思ってます。

また生楽器などのワークショップも不定期に開催しながら素敵な演奏者やサウンドメイカー、作曲家の皆さんにも音楽にまつわる様々な知の伝達をしていただきます。

ぼくは、これからは子どもの時からいいものを観て聴いて感性を磨いていって新たな音楽を日本のどこからでも発信していける人になっていってほしいという願いがありますが、その願いの元は『新しい何かを生み出す力』を付けていってくれたら最高ですねってことです。

それさえあれば何をして生きていくにせよ力強く生きていけるでしょう?!

そしてこの取り組みは大手の機関や学校ではシステムとして成立しないようなとてもパーソナルな考え方で取り組みます。

それはテクノロジーとフィジカルの間にいながらどういう方向にも自分の向きを合わせていけるような感性を育てたいって事がひとつ。

そして、今まではひとつの楽器をずっと練習した後に段々音楽全体を見るという流れで音楽を作れるようになっていってましたけどこれだとぼくは遅いし楽しくなくなる子も多いような気がします。

ぼくが思うのは、これからの子どもたちはまず音楽の全体がそうなってるんだって事を知った上で段々細部の自分が特にやりたいと思う道具(楽器、コンピュータなどなど)を選ぶという道筋のほうが音楽は楽しんでやれるのではないかと思うのです。

なので、オーディションでは何か演奏できる子は聴かせてもらいたいですけど、わたしは音楽でこういう事やってみたいとか知りたいとか、または夢のお話しとかをさせてもらおうかなと思ってます。