ー『大地の響(うた)』のKOKOROについてー

ー『大地の響(うた)』のKOKOROについてー

先日のイマジン・ワンワールド嘉穂劇場公演のオープニングで演奏された『大地の響(うた)』は唯一この公演で演奏されたぼくの楽曲なのですが(そのほとんどが三村磨紀予氏書き下ろしたものと野武士のオリジナル楽曲です)この曲の心を少しだけお伝えさせてください。

この曲の初演は2011年7月、南阿蘇の古民家の宿「野分け」でぼく自身が唄わせて頂きました。

東京を後にしてもうすぐ三年になろうとしていて、いろんなことが少しずつ治まってき始めた頃にいてもたってもいられず完成させて初演した曲であります。

この曲はやはり男唄であると感じていましたし、テーマもイマジンワンワールドに通じるものだと思っていたのでこのプロジェクトが始まった頃から「野武士さんに唄っていただきたい」という
気持ちを持っていました。

そして最後の最後でやっていただけることになったときは本当に嬉しく思いました。

この曲の歌詞は、実は平唄もありますが、、サビの部分は、

 

日よ日よ 雨よ 火よ火よ 風よ

秘よ秘よ あ〜空(宙)よ

大地の響(うた)よ

という歌詞が付いています。

一言でいえば宇宙への感謝といえば大げさかもしれませんが、その頃のぼくは人間は自分自身で
何でもやっているように思って生きているものだけど、本当は大いなるどなたかがほとんどのことをやってくださっているのだな〜という気持ちでこの詩を書きました。

つまり、秘する大いなる存在への感謝の唄なのです。

別に宗教的なことではありません。「男性でも女性でも、どんな世代のどんな土地でどんな人生を
生きた人であっても、そしてどんな国の人々にも生まれついてこの方ずっと守っていただいてきた大いなる存在に感謝しての公演と成りますように」という気持ちでしたので「オープニングに」と言っていただいた川原さんのご配慮には本当に感謝に堪えません。

演者の皆様にも素晴らしい公演で終えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてそれが、『大地の響』のKOKOROでした。
当日公演を撮影して頂いた友人のコアラのそうぞうさんと野中さんにも感謝致します!!

A-HEAD RECORDS 堤秀樹

https://youtu.be/7s-uF9QHvYs