ー野澤孝智LIVE、講演&ワークショップの御礼、ご報告及びぼくが受け取ったことー

ー野澤孝智LIVE、講演&ワークショップの御礼、ご報告及びぼくが受け取ったことー

今日一日風邪でダウンしていてご報告が遅れてしまいました。
それにしても、昨日素晴らしい時間を共有してもらって参加してくれた皆さんには
本当に感謝しています!
素晴らしいと言ったのは野澤 孝智(GONZO)さんの生き様や、それを語るエネルギーが
みんなの心を揺らして行ったのがよく分かったから。
ぼくはこんなでっかい方と3年半もの間、一緒の空気を吸えたこと自体への感謝とその環境に
ぼくを導いてくれたことへの感謝。このことは一生忘れるわけない事実。

昨日のお話の中に、これからの音楽家の生き方ということをお話いただく予定でしたが、
そのことにしっかり触れたわけではない。
でもぼくの中には一つの回答のようなものが生まれていた。
時代は既に変わってしまっているということを認めて、次に自分はどう生きていくのかを
自分で苦心して編み出していくことを楽しめた時、ぼくたちは無敵にもなれるってこと。

それはまるで若者のような感性で無限に生きることに等しい。
ぼくらは自分の理想を持って行動を起こして段階を経て今に至ったけど、
どうなるかわかっていてやったわけではない。
挑戦することをやめない、成長することを諦めない自分であれば100%道は開くと思っていることはぼくも野澤さんも同じなのだ。
その証拠に彼のギターはまだまだ拙い部分もあるが、シンガーとしてやる決断をしてから
毎日5時間ギターを弾き続けてちゃんとプロのシンガーとして活動ができるようになっている。
ピアノにしておけば問題ないのに、それでは活動がいちいち段取りを取らないといけない
不自由さがあるからだ。
年をとって何かを始めることに躊躇して結局やらない人と、果敢に取り組んで短期間である程度のところまで仕上げてくる人の差は表層はエネルギーなのだけど、その核になっているところは想いに他ならないと思う。
それを横でお話聞いててビシバシ伝わってきた。

で、ぼくは思った。
たぶん、自分も含めこの中から素晴らしい成長を遂げる人が出てくるんじゃないかと。
受け取る準備が既にあった人はなおさらだ。
そういう意味で、昨日の講演とワークショップは精神性が圧倒的に高かったと思う。
「音楽界はまた昔のようにちゃんとした人が仕事ができるように以前のように戻っていく」という友人もいるが、ぼくは野澤氏同様、変わっていった世界が元に戻ることはないと思っている。
何故なら一度として同じ世界が存在したことはなく、日々少しずつ変わっていく世界に
熱意をもって挑むことができる魂とエネルギーを養うことが何より大切だと思う。
昨日聴いた口外無用の音源は音楽の本質を見事に捉えた傑作だと思うし、
音楽は人の心を揺さぶることができる!という証明をはっきりとみんなで共有できたと思う。
この人がいるからこの音楽が生まれる。
それをしっかり確認できた一日だった。
九州の皆さんとそのことを共有できたことを本当に嬉しく思ってます。
野澤さん、あざっした!!
また春にお会いしましょう;)
そしてまたその時に、もっとたくさんのみなさんと野澤孝智氏を一緒にお迎えできればと
思ってます。
A-HEAD RECORDS 堤秀樹

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