【子供音(こどもね)】「町の子どもたちと一緒につくった歌」ーシンガーのLeeさんからのメッセージー

シンガーのLeeさんの文章です。堤氏と一緒に作曲を担当しています。

【町の子どもたちと一緒につくった歌】

大切なあの人に。大好きなあなたに聴いてほしい、そんな曲です。
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福岡のまんなかにある小さな町、糸田。この町を盛り上げる地域創生のプロジェクトとして、子どもたちと一緒に、糸田町をPRする映像と、その映像で流れるテーマ曲を創るという、とても素敵な企画に参加いたしました。

今日、ついにその糸田町のPR動画が公開。素朴ながら美しく、糸田の魅力がぎゅっと詰まった映像に、私たちと町のみんなで作った曲が、糸田の子どもたちの歌声にのせて、寄り添うように流れています。

映像及び企画進行は株式会社コアラさん。テーマ曲はA-HEAD RECORDSの堤さんと、私。町役場の方々、そして地域の小学生・中学生と力を合わせて創りました。

子どもたちから書いてもらったアンケートを読んで、堤さんからコード進行とサビのメロディをいただき、Aメロや歌詞を私が書き、MTGを何度も重ね、ブラッシュアップしていきました。

糸田町にも足を運び、本格的な機材を使って、実際に糸田の子どもたちにテーマソングを歌ってもらい、それをレコーディングもしました。

予行練習として、200人以上の子どもたちと、大合唱もしました。全身が、体育館に響く子どもたちの歌声と共鳴し、震え、本当に感動的な瞬間だった。

メロディーと言葉が、誰かの身体を通して、新しく生まれ変わる瞬間って、本当に泣けるんです。音楽ってすごい、そう思った日でした。

給食の時間になると、私たちがつくった曲が流れていたそうです。誰もが口ずさみ、時には大きな声で歌ってくれました。小さな町の中で、まぎれもないヒットソングが生まれた瞬間でした。

映像もほんとうに美しく、撮影者の真摯な心が伝わってくる。糸田の姿を、ほんとうに自然に、映しています。

この度、糸田町の方々と関わり、直接足を運んでみて感じたのは、ほんとうに温かい町だということ。

笑顔、挨拶、自然、そして繋がり。何もないけれど、沢山のものがある。そんな、ステキな町でした。子どもも、大人も、ほんとうに糸田町のことが好きなんだなぁ、と感じました。

株式会社コアラさん、声をかけて下さった堤さん、なによりも糸田町の皆さん、糸田まちの小さな、友だち。ほんとうに有難い経験をありがとう。

音楽のために、地域創生への道をひとまず諦めた2年前。あの頃、「いつか、音楽を通して地域創生に関わっていきたいです」と、何人かに言ってたなぁ。今さっき思い出して、ちょっとぞくっとしたよ。

この映像が、私たちの歌にのせて、遠くへ羽ばたいていけますように。君たちが大人になっても、ずっと残っていく、ヒットソングでありますように。

この先もずっと、この町が幸せでありますように。未来へ繋がっていきますように。