『その時』

『その時』

尊敬するレイキ・ヒーラーの水上先生から嬉しい作曲のオファーを頂いた。

ぼくが人生で一番苦しい時代に、阿佐ヶ谷にあった彼女のヒーリングルームで初めてお会いし施術を受けた。

今回は以前に聴いていただいたぼくの個人的な音楽を気に入っていただいていてオファーしていただいたのだけど、「天から降ろされる時が『その時』なので期限は特にない」とのこと。

期限をつけるということは〆切があると俄然尻に火がついてやり遂げることができるぼくとしてはありがたかったのだが、聴いていただいていた曲は闘病の中で自分の部屋の中にあった今まさに買い換えようとしているMacBookPro1台で作りあげた、自分で言うのもなんなのだけど神秘的な東洋人もしくは日本人しか作り得ないだろうところの特別な音楽だったように思う。

創り方としては超簡単。直感的に選んだ幾つかの音を順番にただ即興で弾いて最後に纏めるだけなんだけど各音色は不思議な伸び縮みをしてて非同期して(async)進むのだけど結局ある種の同期がギリギリのタイミングで起こって成立するような思いっきりパーソナルなもの。

しかし、必ず降りてくる確証はもちろんない。

今回いたって健康である中でもう一度それに取り組むことは少々怖いことだけど、この機会を与えていただいた先生に感謝しつつしっかり降ろさせていただきたいと思います。

音楽家はじめ芸術家は、ある種「イタコ」や間に入って化学反応を起こす「触媒」のようなものだという認識がたぶん結構多くの方にあるんじゃないでしょうか?

ぼくらは皆、天から大切なものを降ろしてもらえるように受け皿としての自分を日々磨いていっている最中のような気がします。

そのことをちゃんと認識していただいてる方からのオファーは何より嬉しいし貴重なものなので、しっかり心を澄ませて『その時』を待ちたいと思います。

A-HEAD RECORDS 堤秀樹
http://a-headrecords.jp/


臨床25年以上のベテラン心理カウンセラー & 35年間の神秘体験からの気づき