死を目前にして想うことって。-ちゃんとしてないおもしろさ、とは-

そうですね。
死を目前にして想うことって、意外とこんなことかってのは多いかもしれませんね。
龍一さんに共感するようで申し訳ないと思いながら書いてます。
でも、そのことを知りながらまだもう少しある人生を生きていくのはぼくにとっては神様からのプレゼントだと感じてるし、ぼくは彼よりもずっと愚鈍だったから まだもう少し若者の様な成長している感が今でももてていることは逆に幸せなことなのかもしれません。
確かにぼくらは自然に抗って生きてるんです。音楽で世の中を変えられるとも思ってないし、意味なんかなくても生きられるんなら生きたい訳です。
で、一曲でも残したいのです。
ぼくに緩和ケアを勧めたかつての主治医はぼくに「一曲でも曲を書いて(その日を迎えて)ください。」と言ったのでぼくは冗談じゃないと怒ってセカンドオピニオンしたからこそ今でも生きていると思ってますが、今になって思えば一曲でも書いて死ぬってのは真理だったのだとこの頃その主治医に感謝まではできないまでも、なかなかいいこと言ってくれたんだなと思ったりしています。
ともあれ今回、直方で開催中の鋤田正義写真展に文字通り一曲でも多く、なんと4曲も新しい曲を書かせてもらった上に、ここ数日Music for SUKITA最後の1曲、Loveという曲をファジコンのJUON君と一緒に15年ぶりくらいに作ろう!って言って作らせてもらっているのだから不思議でいて、本当に有難いことです。もうすぐ大体出来るから彼にそれを投げて打ち返してもらいますw
あともうひとつ、調律しないピアノの意味もちょっとわかります。
世界は当たり前に良くってしかもとてもつまらない音楽に溢れてますから、どう?これ素敵でしょ?ちゃんとしてないけどwってね。
今回のぼくの音楽がその域だとは到底思ってませんがちゃんとしてないから自分では面白いの創ったなと思うし、だからこそ飽きなかったりしてます^^
明後日、直方駅前のユメニティのおがたでの鋤田正義&鮎川誠のトークセッションはたぶんちゃんとしてない面白さに溢れていると思いますので是非直方にお越しくださいね。
ぼくもいますので声をかけてください^^お待ちしております。

A-HEAD RECORDS 堤秀樹

・坂本隆一 死を垣間見てわかったのは、意外なことだった(BuzzFeed Japan 2018.4.27)