cross FM 「URBAN DUSK」に出演しました。

staffです。10/1(月)に伊佐高吉プロデューサーと堤がラジオに出演しました。
10/19(金)のSUKITA MUSICについて、語っています。
そのときの様子を聴けなかった方のために、テープ起こししました。

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栗田善太郎さん:月曜日は福岡から世界まで、各都市で活躍する様々な人にお話を伺います。今日は、SUKITA MUSIC主催で活躍する音楽監督の堤秀樹さんと統括プロデューサーの伊佐 高吉さんにスタジオにお越し頂きました。

堤さん、伊佐さんよろしくお願いいたします。

堤、伊佐さん:よろしくお願いします。

栗田さん:SUKITA MUSIC、まずですね、今年直方で開かれた鋤田さんの写真展。これは伊佐さんの方でしたよね。

伊佐さん:そうですね。

栗田さん:これ、大成功で。

伊佐さん:そうですね。一万人、一万一千人くらい。
栗田さんも二度ほど来ていただいて。

栗田さん:この番組にも来てもらって、そのお話をしてもらいました。私も2回ほど
行きましたが、まあすごいお客さんでしたね。
鋤田さんの地元で写真展をおこなって大成功だったというお話でしたけども。
エキシビジョンとはどういうことなんですか?

伊佐さん:そもそも写真展の企画をしている中で「写真展を無音、サイレントの中で
見せるのかな」と思ったときに、僕が音があった方がおもしろいなとひらめいて。
よくある既成の曲を使うのはおもしろくない。別のプロジェクトで堤と組んでいたので
「アンビエントな感じで作ってみない?」と飲みの席で決まりました。これ実話です。

栗田さん:これ実際に流れていたんですよね、鋤田さんの写真展の会場で。

伊佐さん:そうですね。

栗田さん:ぼく、そのことを会場で伺っていたので、堤さんにも挨拶をしました。
このために音楽を創っているのか。すごいことしてるなあと思った印象があります。
そのとき創った音楽を今度は鳴らそうということですか。

伊佐さん:そうですね。写真展終わってサヨウナラではちょっとかなしいかなと。
「これ再現したい」という提案が堤からありまして。
それから先はバトンタッチなんですよね。

栗田さん:堤さんはですね。今回、作曲・編曲・サウンドプロデューサーとしての
プロフィールを頂いています。ZEPPEST STORE、MIYAVIと‥。

堤:ZEPPEST STORE、ご存知ですか。

栗田さん:もちろんです。ぼくこの仕事をもう25年くらいやっていますので。
もちろんバリバリの世代でした。MIYAVI、FUZZY CONTROLとか
結構ゴリゴリのロック畑かと思ったら、それだけじゃなくって‥。

堤:そうですね、仕事としてはロック系がなぜか多かった。
僕自身が創るとそんなでもないんですけど。もっと不思議なものに
なるんですけど。まとめたんでしょうね。

栗田さん:90年代から2000年代に活躍しているMIYAVIやFUZZY CONTROL
に関わってきていてという。伊佐さんとは昔からの知り合いなんですか。

伊佐さん:まあ、知り合って何年かにはなります。

栗田さん:じゃあ鋤田さんの写真展の会場で流れる音楽を創ってくれという
オーダーがあってから、鋤田さんの写真を見て作ったんですか?

堤:そうですね。デヴィッド・ボゥイの「ヒーローズ」はイメージ膨らませて、
会場で流れたらどういうのがいいかなと結構悩んだんですけどね。
最初に「HOPE」という曲を創ろうとして。ブライアン・イーノが頭にあった。
あとはそこに「和」のテイストがあったほうがいいな、と少しずつひらめいていきました。

栗田さん:鋤田さんがミュージシャンを多く撮っているので、今回の写真展もミュージシャンやレコードジャケットになっているような有名な写真が多いから、みんな頭の中で勝手に音楽が鳴っちゃう、写真展に行っちゃうと。その中で全体を一つの音楽で邪魔しないようにもしないといけないというのがね。

堤:そうですね。最初は本当に手探りだったけど、だんだんイメージがおりてきた。
どんどん不思議な方向に進んでいった。

栗田さん:和のテイストというのは、鋤田さんの地元でやるということと
最初に鋤田さんが撮った有名なおかあさんの写真。今回の写真展でも一番最初に
飾られていたものもありますから。これはまさに昭和ですよね。

伊佐さん:これを題材にした曲も作ってくれています。オファーを出しました。ステージで実演してくれます。

栗田さん:すごいなあ。その再現ライブが10月19日(金)に行われますということですよね。
オープンしてもう一年経ちますね。この前、僕もシーナ&ロケッツのトークイベントで行きましたがいいホールですよね。アクセスもいいし。昼・夜の2回公演ということなのですが、今回中身はどんな感じなんですか?

堤:中身は昼も夜も基本的に同じなんですけど、インプロビゼーション、アドリブが結構多いんですよね、SUKITA MUSICというのは。だから基本的に受け皿がSUKITA その時々の気持ちで弾いて、あるいは吹いて、という感じなんです。

栗田さん:あ、そうなんですね。

堤:でも、おもしろいですよ。昼と夜まったく同じかというと違うんですけど。

栗田さん:堤さんも もちろんプレイされるということですよね。

堤:ぼくもちょこっとやります。音をゆがめるというフィルターをかけようという。
他の楽器も僕のところにやってきてて、つまみをいじったり、コンピューター上、あるいはパッドを使います。あとピアノもちょっと弾きます。

栗田さん:おもしろいなあ。今回はプレイヤーはどなたが出るんでしょうか。

堤:シンガーはHAKUという僕が育てている不思議な声を出す女性シンガー。
「ブレッシィ」という言葉がよく似合う、息の使い方がちょっと普通じゃないという。
こういうタイプの人って、東京にいたときも見たことも聴いたこともないのでとても興味を持って。なにかいい作品が提供できたらと思って今やっているところです。今回SUKITA MUSICの中でも2曲ボーカルをやってもらいます。

栗田さん:他には?

堤:山崎こうざん先生ですね。

栗田さん:尺八ですよね。

堤:はい。この方は天才なので、どんな音楽が来ても自分色に染められる方なんです。
だから僕は福岡に来てこの方と一番やっているんじゃないかな。

栗田さん:僕よく分からないんですけど、西洋音階にはまるんですか?

堤:この方が特別なんだと思うんですけど、和洋折衷、ハーフみたいな方なんです。要するに西洋音楽と邦楽のそれをどちらの角度からも見ている方だから、僕が弾いていく音楽にも普通に入ってくる方。そして「それそれ」という感じという。

栗田さん:へええ、すごいですね。

伊佐さん:普段は洋楽もすごく詳しいんですよ。

栗田さん:そうなんですか。

堤:そして浦さん。この方はこちらでのジャズとしていう意味では、
かなり有名な方ですね。そしてぺぺ伊藤さん。

栗田さん:ガットギターの?

堤:そうです、ガットギターですね。この方も東京からいろいろアーティストが来たら
サポートする人として、この人がまず一番に名前が出てきますよね。

栗田さん:すごいなー。いわゆる手練れの方に来てもらって、その場でどうにでもなる。
けれどもスペシャルゲストがここに来るということなんですよね。
それでは、スペシャルゲストの紹介をお願いします。

堤:僕が14歳の頃から育てさせてもらった‥

栗田さん:そうですよね、10代だったもんなあ。

堤:ロックンロールソウルっていう、ソロで「JUON」って出したときからの付き合いで途中からFUZZY CONTOROLをビクターと一緒に作ることになって。腐れ縁というのもなんですが、彼の10代を僕はかなり一緒に過ごしてます。常に車で一緒に行動するとかですね。

栗田さん:そうですか。彼も一緒に加わって何曲かやるということですね。おもしろそうだなあ。JUON君も福岡に縁もゆかりもある方ですから、スペシャルなものができるかも知れないですね。

堤:そうですね。

栗田さん:じゃあ、これは行ってみないと分からないですね。

堤:はい、そうですね。どういうものになるか楽しみに来ていただいて。
あともう一人だけ、名久井 咲(なくい さき)さんという方がいます。今回のコンセプトの主軸は音と視覚。聴覚と視覚の芸術が今世紀はかなり進んでいくと元々思っています。なので、鋤田さんも視覚でしたが、

伊佐さん:もちろん鋤田さんの写真も来ますよ。生写真ではなくて、加工したものです。

堤:スクリーンを使って、加工したものです。レザービームとプロジェクションマッピングを会場中に回してくれるという。

栗田:なるほど、すごい空間になるんですね。鋤田さんの二次元を立体的に表していこうという感じになるんですね。伊佐さん、コーディネートしていると大変でしょうね。

伊佐:そうですね。ちょっとどんどん枝葉が広がってきていて、大変なことになってますけどね。

堤:そうだよね。最初いなかった人が入ったりとかね。だんだん増えてきたりね。

伊佐さん:そうですね。次、この人だれ?みたいなね。

堤:あとダンサーも入りそう。ryosuke itouくんというTED×Fukuokaで一緒になったんだけど、彼の踊りもこの曲に合うなあ、と思ってね。

伊佐さん:もう実は開催まで何日かなので、ここで止めようと思います。

堤:あ、そうですね。

栗田さん:笑。まだ想像がどんどん膨らんでいっている最中ということなので、当日どうなるか、観に行っていただきたいと思います。

10月19日(金)、お昼公演が13時半開場、14時開演。夜公演が18時開場の19時開演となっています。
場所は先ほど紹介した福岡市科学館のサイエンスホール。六本松になりますね。
前売りは大人3,800円、高校生以下2,000円。当日は大人4,500円、高校生以下2,500円になっております。伊佐さん、これはホームページ、facebookがあるのでしたっけ。

伊佐さん:facebookも公式ホームページもあります。「SUKITA MUSIC」と入れてもらったら、検索できます。そちらにチケットぴあなどのチケット情報もありますので、どうぞご覧ください。

栗田さん:分かりました。楽しみにしております。僕も昼間行けそうなので、なんとかして伺いたいと思います。

伊佐さん:ぜひお越しください。

堤さん:うれしいです。

栗田さん:楽しみにしております。今日は主催の堤秀樹さんと、統括プロデューサーの伊佐さんにお話を伺いました。お二人とも、ありがとうございました。

伊佐さん、堤:ありがとうございました。