Taniguciさん、いつも日本を暖かく見ていて頂いてありがとうございます!!

畏れ多いのですがぼくが何故だかお友達にしてもらっていて、その文面にいつも畏敬の念をもって読まさせて頂いている Inter-American Development BankのKazushige Taniguchi氏の将来の日本のエネルギー問題に対する見解に感動したので、ご本人の承諾を頂いてのシェアです。

こういう方にもっともっとメッセージして頂けると未来の美しい日本像が見えて来ると思っています。

Taniguciさん、いつも日本を暖かく見ていて頂いてありがとうございます!!

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原子力発電について今さら安全神話をつくろうとして情報をコントロールしようとするのは全くの逆効果だと思います。現政権が本当に再稼働を目指しているなら、政権交代を奇貨として、少なくとも事故とその後の対応の「人災」の側面を徹底的に公開し、検証し、どうやってそのリスクを防げるのか、国民に分かりやすく説明しなければいけません。
私は原発さえなければよいという反原発主義ではなく、火力にも大きな事故のリスクと気候変動という人類的なリスクがあると思っており、水力にも環境や社会的なリスクがあり、それ以外の再生エネルギーは高コストと当面の供給不安(それに伴う工場の海外移転)のリスクがあると思っています。
現在は、上記の原発再稼働の条件も整わず、他方で国民に再生エネルギー移行に伴う社会変革の覚悟も見られず、安易に火力で辻褄を合わせてCO2と外貨を垂れ流している状態で、あまり持続的とは思えません。将来の日本の姿を考えると、今は苦しくとも再生エネルギーに投資するのが最も夢を感じます。