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伊藤広規 ベースワークショップ後記

11月15日にルビーセンター録音スタジオで開催した「知の移転プロジェクト第4弾」は日本を代表するベーシスト伊藤広規氏を招いてのベースワークショップでした。ワークショップを振り返りとてもスピリチュアルなメッセージが溢れた時間だったとまだうっとりとしてます。

伊藤氏の講義は音楽論としても貴重でしたが、人生一般にも当てはまる普遍的な洞察がいくつもあり、これは多くの人に知ってもらいたいと思いました。

// 人間は誰もがグルーヴの天才!:ノリを鍛える //

Rythm Session
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βTune 構想

βTune(ベータチューン)とはA-HEAD RECORDSが内部で「開発版音楽作品」の代わりに使っている言葉です。最終的に収益目的で正規版としてリリースされる作品に対して、「開発段階」の作品と位置付けています。

他業界で製品やサービスを開発段階でリリースする時に、それらはβ(ベータ)版と呼ばれます。β版のリリースの目的は様々ですが音楽と関連性が高いのは次の二点です。

① 「評価を得る」:β版製品は業界専門家やヘビーユーザーに試用してもらえるため、β版製品が高い評価を得ると正規版が評判とともに市場に浸透しやすい。

② 「改良する」:β版製品を試用してもらうことによりユーザーからフィードバックをもらい正規リリース前に製品を改良できる。

「正規作品を制作する予算ができるまで待つのではなく、どんどん開発版を作って行きましょう。今のアイデアを形にしましょう。ファンからの反応を聞きましょう。将来同じ曲を何度も違うバージョンでレコーディングすることがあってもいいじゃないですか。アーティストが自身の作品を作る能力は作ることでしか磨かれないのですから。」 βTune 構想はこのような考えで始まりました。

betatune
βTune レコーディングの打ち合せ中の伊藤広規氏と堤秀樹氏
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