ー『FUKUOKA Future Music Academy』への想いー

地方における音楽制作のノウハウは、これからもっともっと発展していかなければならないとぼくは感じています。

一口に音楽制作のノウハウといっても、ただ理論的なことがわかればいいのではないし、様々な要素の音楽体験をいかに積んだかということが、最終的な結果「いい音楽を作れるかどうか」に繋がっていくのだと思います。

これからは音楽の世界も前世紀の考え方では通用しないと思いますし、日本の音楽がこれから先も発展する可能性はたった一つしかありません。

世界に通用する、もっと言えば世界の人たちが熱狂できる音楽を日本から発信できるかどうかにかかってくると思います。

しかし、その時はもう日本の音楽の東京への一極集中の論理はまったく通用しなくなる時代が来たことも同義です。

なぜならその時は東京からだけでなく福岡から大阪から名古屋から札幌から福島から、日本全国から世界に音楽を発信し始める時代の到来ともいえるからです。

今回ぼくは来るべき時代のためにやるべきことを考えた時、音楽を愛するみなさんがもし自分のオリジナルな音楽を創り発信したい時、地方でも東京と同じようにいろんな情報を得る機会に恵まれることがこれからの音楽の未来にとってとても大切なことだと感じました。

素人のような音楽クリエーターが無秩序に最悪の波動を世の中に撒き散らす時代はもう終わりにして、素人でも音楽を愛し、しっかりとした音楽性を持った人たちが音の波動を世界に発したほうがいいに決まっています。

音楽は今まではプロフェッショナルな方のみが作ってきましたが、これからは様々な音楽を愛する方たちも質の高い音楽を世の中に発信していただきたいと思ってます。

それが民主化した技術革新のひとつの答えではありませんか?

そしてその考え方がぼくの考える「フューチャーミュージック」、『未来の音楽』なのです。

地球を美しい波動でまた満たせた時、世界はまた一歩先に進むことができると思います。

そういう気持ちの元にぼくが知り得る情報や技術、そして美しさなどの感性をご縁のあるみなさんに全身全霊でお伝えしたいのでフクオカ・フューチャー・ミュージック・アカデミー(FFMA)を始めさせていただきます。

A-HEAD RECORDS 堤秀樹